☆KUMACHI LIVE ?☆

2001年5月4日
♪本日のSET LIST♪
01.NO WAY OUT
02.永遠の花
03.桜
04.Revolution
05.Myself
06.LIFE OF A MOMENT
07.真夏の夜
08.あの娘の笑顔を見ていたい
09.恋人と月の間
10.Master key
11.Raining
12.FLY
13.NICE FACE
14.風の中で聴く音
<EN>
01.sleepers

5月3日に渋谷CLUB eggsiteで行われたKUMACHIワンマンLIVE『FLY to LIF FLY to LIVE/PICNIC#3』外は肌寒くあいにくの曇り空。それでも、開演の時間には、会場にお客さんがギュウギュウ程ではないですが埋まっていました。
お馴染みのSEが流れ始めて、客席の手拍子に出迎えられ、メンバーがステージに現れました。フロント3人の楽器のストラップにはいつも、CD特典のバッチが付いているのですが、Dr.はいつもどこにも付けていないのです。でも今日は、着ていたお洋服に付けていました。
1曲目からロック調の曲でLIVE感を出していました。でも、早速ハプニングが…B.の音が出なくなってしまい、一瞬激しく踊っているかのようにも見えたのですが、手の動きがスタッフさんを呼んでいました(^_^;)
2曲目もヘビーな感じの曲でKUAMCHIの曲のカッコ良さを聴かせます。いつもはエコーがかからないのですが、サビ以外の部分殆どにエコーがかかっていて、CDで現している曲の世界や色んな想いが揺れている雰囲気を、LIVEでも忠実に現そうと言う感じがしました。いつものLIVEと違い新鮮で、この曲のヘビーな感じが増していました。
3曲目は前回演奏された時からイントロが変わった曲。歌い出しの入る部分が変わっていました。優しい雰囲気のこの曲で、客席を少しづつ和ませて行きました。
「こんばんわ!KUMACHIです!!今日はFLY to LIFE FLY to LIVEへようこそ!」とVo.が軽く挨拶をして「今日のLIVEのテーマは“完全燃焼!!”最後までよろしく!!」と話して4曲目へ。
KUMACHIの王道的な曲で客席をますます和ませて行きました。いつもよりも心持ち早いテンポに聴こえたこの曲。もしかしたら、このテンポが正しいテンポなのかもしれませんが、少し急いでいるような感じがしました。そして歌詞が飛んでいました(^_^;)でも、微かに客席から歌声が…聴えたような聴えなかったような…
5曲目はタイトルも言わずに演奏された新曲。KUMACHIには珍しく失恋や別れの歌詞では無く、今までのKUMAHCIの曲にあったようで無かったタイプの曲でした。ポップな感じなのに、KUMACHIの王道タイプとは少し違うと感じるアレンジでした。
6曲目はLIVEで欠かした事の無い曲。最近は、LIVEのSET LISTのどの部分にこの曲が来ても、違和感を感じなくなりました。いつもなのですが、ノリの良い曲ではないのに、曲のパワーを物凄く感じる曲です。今日もメンバー4人の想いがひとつになり、この曲の持つパワーも手伝って客席は聴き入っていました。曲のアウトロが終わって、Vo.がペコリとお辞儀をするまで、拍手が起こらなかったのが印象的でした。Vo.のお辞儀が客席の聴き入っている雰囲気を解く、魔法か何かのように思えたぐらいでした。それだけ客席は、KUMACHIの曲の世界に入り込んでいたと言う事だと思います。
そして、G.&B.&Dr.は一旦ステージから降り、ステージ上はVo.のみに。しかも、椅子が用意され、椅子に座りました。
「改めましてKUMACHIです。」とVo.が話し出し「KUMACHIと言うバンドは、俺の地元鳥取県米子市と言う所で、俺が弾き語りをしていてスタートしたわけですけれども。今日はこの状態で1曲歌おうと思います。新曲です。」と話し「『clover』を語っている時に、曲が出来たらすぐに誰かに聴かせたい思いがあると言っていたんですよね。新曲を作って、まだ1度もバンドで合わせた事の無い歌。そして、この曲を1人で演ると言うのは、多分今日が最後なので、貴重だと言う事を言いたい訳でした…」と話して、7曲目へ。
初めて聴く曲をVo.の弾き語りで聴くと言う事が、KUMACHIの曲を聴き始めて初めての事でした。Vo.の歌声とアコギに、客席に居るみんなの耳も目も心も神経までもが集中していると思えるくらい、ピンと張り詰めた会場の空気の中に、歌声とアコギが響いていました。曲はスローテンポで切ない歌詞ですが、バンドアレンジになったらどういう曲になるんだろう?と言う、興味も沸きました。
良い雰囲気で終わった後、再びG.&B.&Dr.がステージに戻り「え〜っと、こんばんわ!!」とG.が話し出しのですが、客席の反応が薄い…それだけ聴き入っていたんでしょう…G.のMCが始まり、ワンマンのお話から鳥取県のお話へ。今回は、きちんとした(?)データを持参してお話していました。鳥取県も自慢して良いんだよ!と言うお話から、鳥取弁で話す事に。鳥取弁の解説をしていました。そしてG.のある一言から、今死語が暑いんだって!!と言うお話しもしていました。

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