☆バンドならでは☆

　ある雑誌に、shameのcutt君のインタビューが載っていました。
　冒頭部分を読んで、驚きました。
　“葛藤”
　インタビューを読んで、本気でバンドを大切に思っているなら、曲を大切に思っているなら、必ずと言って良いほどぶち当たる壁なんだろうなと思いました。
　でもこの壁は、自分達でぶち当たらないと、ぶち当たったと実感しないと、その先には進めないだろうな…とも思いました。
　周りから色々言われても、自分達の足で進んでいないと、壁にぶち当たる事すら出来なさそうな感じがしました。
　“自分の頭をあんまり使ってこなかった事の報い(中略)もっと自分の頭で考えていかないと、もしくは自分のやりたい事をやりたい時期にやらないと自分達がイチバンダメージを受けるなぁと思った。”
　この部分を読んで改めて、バンドのメンバーには、自分達の足で進んで、自分達の手で自分達の為の道を切り開いて行って欲しいと思いました。
　そして、そのバンドの道に共感してくれるファンとスタッフが集まったら、そのバンドにとって最高の環境になるんだろうなぁと思いました。